今回の目次
埼玉県が誇る百観音温泉でとろけてきました
たれぱんだの如しです。
初めて鷲宮神社に参拝した時など、久喜の方へ行く用事があった際は、この好機逃してなるものかと百観音温泉に入っています。
百観音温泉は埼玉県でも、いえ、全国的に見ても屈指の泉質を誇る温泉だそうです。
どこかの何かできちんとした評価を受けているので間違いありません!(あやふやです)
そんなすばらしい泉質の温泉が都内から日帰りで行ける場所にある。
さすが埼玉、すばらしいところです。
百観音温泉へのアクセス
JR東北本線 東鷲宮駅から徒歩5分程度
毎月第3火曜日はお休み(百観音温泉のすてきなホームページ)
土日料金:850円(3時間?の時間制限あり)
2週間ごとに男湯と女湯が入れ替わる
(阿弥陀の湯・菩薩の湯)
個人的には菩薩の湯の方が露天風呂がよい感じ
ちなみに鷲宮神社からもがんばればいける!
こんなところに温泉が?
といった場所にある。
住宅と幹線道路がすぐ近くにあるので、
温泉の風情を楽しみたい!
という方には不向き化もしれない。
しかし駅徒歩5分に良質な温泉があるというのはありがたいことである。
温泉の前に観音堂へ
百観音温泉の入り口の前には観音堂がある。
これといって写真もないので、百観音温泉のすてきなホームページを見てください。
こちらの観音堂の門前には野菜の直売や、団子の屋台があったりする。
野菜の直売に目がない方にはおすすめであるが、私は特に目がないことはないので買ったことはない。
荷物になるからね。
ちなみに団子は頂いたことがある。美味しかった気がする。うろ覚えだけど。
百観音温泉のここがすごい!
いよいよ百観音温泉のご紹介です。
が、
写真はない。
むしろ浴場内で写真を撮ったりすれば翌日の新聞に載りかねない。
なので、浴場の様子は百観音温泉のすてきなホームページをご覧ください。
そして埼玉屈指の、いや、全国屈指の泉質を誇る百観音温泉の効能がこちら!
泉 質
泉 質:ナトリウム塩化物強塩温泉
湧出形態:堀削自噴泉
泉温出量:57度 1,000リットル/毎分
P H:7.90(弱アルカリ性)
成分統計:18,510mg/1リットル適用症
美肌効果、皮膚湿疹、アレルギー、疲労回復、切り傷、やけど、ぜん息花粉症、水虫、慢性皮膚炎、筋肉痛、神経痛、関節痛、肩こり、腰痛、打ち身、疲労回復、冷え性、慢性消化器病
(百観音温泉ホームページより引用)
ホームページに『泉質も満点』とあるように、百観音温泉の泉質はすばらしいものであります。
実際入浴した感想として、ちょっとした打ち身程度なら痛みが引くような気がします。
(※超個人的な感想です)
百観音温泉で悠久の歴史を肌で感じる!
温泉だけに肌で感じられます。
そんなこちらの百観音温泉の温泉ですが、
海水の味がします!
塩辛いんですね。
それというのも、長年おじさんたちの汗が温泉に溶けこんだ結果・・・。
ではなく、
きっと遥か昔の名残です。
というのも、
以前氷川女體神社のご紹介の際にも少し触れましたが、
埼玉県も昔は海があったのです。
俗に言う縄文海進というやつですね。
下は参考画像です。
勝手な想像ですが、
百観音温泉の塩辛さはかつての海の名残なのではないでしょうか。
温泉に浸かりまったりできるだけではなく、
遥かな過去にも思いを馳せることができる温泉。
それこそが百観音温泉なのです!
百観音温泉のここがあまり良くない!
包み隠さずご紹介しますと、百観音温泉にも良くないところがあります。
ネガティブな発信をして貶めようとする温泉関係者ではないです。
が、
良い点ばかり挙げても信ぴょう性がないですからな。
一つ、
ちょっと汚れてないですか?
もう少し浴場の清掃に力を入れてもいいのかもしれないです。
浴場内がきれいな方が気持ちよく温泉を満喫できるってもんです。
また汚れのせいか、泉質も落ちているような気がしました。
(気持ちの問題でしょうけど)
一つ、
やや熱い湯が多い。
これも超個人的な感想ですが、やや熱めの湯が多いです。ぬるめの湯が好きな方はゆっくりしづらいかも。
また、逆に炭酸泉がちょっとぬるすぎる。
炭酸泉というものがあまり熱くできないのかもしれませんが、露天の炭酸泉なので少し肌寒く感じてしまう。
ちょうど良い温度の湯がないのです。(※めちゃくちゃ個人的な感想です)
と、
良くないと感じる点も挙げさせて頂きましたが、どこまでも個人の感想です。
とくに湯の温度の好みは個人差があるのであまり参考にならないかもしれません。
たいへん好きな温泉だけに、もう少しきれいに保ってほしいなというのはあります。
しかしそれでも埼玉屈指の温泉であることは間違いなし!
また久喜の方へ行くことがあればぜひ入りたい温泉です。
おすすめです。