東北の温泉 酸ヶ湯温泉 玉川温泉 乳頭温泉② 乳頭温泉 鶴の湯編

東北の温泉 酸ヶ湯温泉 玉川温泉 乳頭温泉② 乳頭温泉 鶴の湯編

私は乳頭温泉にも行ったことがあるのです!
と偉ぶっていたのですが、どうも乳頭温泉は七つの温泉からなるみたいですね・・・。

ですので乳頭温泉郷というのだそうです。

そんな乳頭温泉郷で私が入浴したのが、鶴の湯です。


(鶴の湯の入り口。奇跡的に写真を撮っていた)

おそらく乳頭温泉郷のなかでも、もっとも有名な温泉かと。
ですので、私が乳頭温泉=鶴の湯と勘違いしたのもやむを得ないのです!!!

さて、
こちらの乳頭温泉ですが、まさに秘湯と呼ぶに相応しい場所にぽつんとあります。
(以下アクセス参照)

また、秘湯に相応しい宿泊施設があります。

通りの両側に平屋のような建物がありますが、そちらが宿泊できるところのはず。

外環も屋内も風情があります。


鶴の湯ホームページより引用)

食事も風情が楽しめます。

鶴の湯ホームページより引用)

そして温泉はというと、

鶴の湯には4種類の泉質の異なる源泉があり、
それぞれ白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と呼ばれています。
その昔地元マタギの勘助が山の中で傷を温泉で癒しているのを見つけたのが鶴の湯の名前の由来だといわれています。
毎週月曜日は、露天風呂清掃の為、日帰り入浴は内湯のみとなります。
※月曜が祝祭日の場合は、直近の平日が清掃日となります。
鶴の湯ホームページより引用)

乳白色の温泉です。
(私が入浴したのは写真の白湯のみ。日帰りだったので)
玉川温泉と違って、酸性の感じはほとんどなかったように思います。

・・・。
混浴だったの!?
普通に男女別々だった気がしましたけど・・・。

どうやら女湯と混浴風呂の2つがあるみたいですね。




乳頭温泉郷 鶴の湯へのアクセス

秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50

住所が国有林50です!
それも納得できる場所に乳頭温泉郷 鶴の湯はあります。
鶴の湯に向かって舗装された山道を車で進んでいたところ、ふいに鶴の湯を示す小さな看板が・・・。
訝りながらも看板の指示通り、舗装されていない道をガタンゴトンと進んでいくと、

こちらの入り口が見えてきます。
まさに秘湯!!!

乳頭温泉郷 鶴の湯に行くなら秋田新幹線が楽!?
秋田新幹線こまちでJR田沢湖駅下車
何時のバスに乗るか鶴の湯に電話(最寄りのバス停まで迎えにきてくれるらしい)
駅前の定期バスでアルパこまくさバス停へ(羽後交通 乳頭温泉行 1時間に1本らしい!)
送迎バスで鶴の湯へ

詳しくは鶴の湯公式ホームページへ。

JR盛岡駅からだと車で1時間30分ぐらい。

私は前回ご紹介の玉川温泉より車で行きました。

乳頭温泉郷 鶴の湯の効能と泉質

効能:高血圧症、動脈硬化症、リウマチ、皮膚病、糖尿病他

泉質:含硫黄・ナトリウム・カルシウム塩化物・炭酸水素泉、他3種

マタギが傷を癒したらしいので、効果は抜群!(のはず)

乳頭温泉郷 鶴の湯と玉川温泉と酸ヶ湯温泉の感想

鶴の湯は温泉と宿の風情がすばらしい。

まさに秘湯と呼ぶに相応しい温泉です。
私は日帰りだったのですが、今度は泊まってゆっくりと秘湯を満喫していみたいものです。

さて、
温泉そのものの感想ですが、もちろんすばらしいのですが、前日に入浴した玉川温泉に比べるとインパクトと効能が薄い気がしました。
(※個人の感想です!)

個人的には温泉自体のよさは玉川温泉、次いで酸ヶ湯温泉、そして鶴の湯です。

ですが、
風情では鶴の湯がダントツでいちばんです!
次いで酸ヶ湯温泉ですね、
玉川温泉は外観に風情があまりありません。でも玉川温泉の温泉効果はいちばんだと思いますよ!

乳頭温泉郷 鶴の湯の宿泊予約

乳頭温泉郷の宿泊先です。

乳頭温泉郷 鶴の湯

乳頭温泉郷 大釜温泉

休暇村 乳頭温泉郷

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