フェデラーが復帰戦で優勝!

フェデラーが復帰戦で優勝! ユニクロ契約についてはいまだ不明?

さすがロジャー・フェデラー!

休養明けの難しいコンディションでも、見事優勝!
しかも決勝ではビッグサーバーで芝に強いラオニッチに、準決勝ではフェデラーと戦うときは異様に強いキリオスに勝ち切っての優勝です!

いまだ衰えず。
フェデラーの強さは恐ろしくもあります。

またランキング1位も奪還しましたが、油断はできません。
続くハレの大会、そしてウィンブルドンで去年と同様の成績、つまり優勝しないと、再びナダルに1位を譲ってしまうことになります。
ナダルは芝シーズンで失うポイントがほとんどないですからね。

そして一方、




リベマ・オープンでガスケが優勝!

リシャール・ガスケが久々の優勝!

ガスケの名前は日本のテニスファンにもよく知られていることかと。
一時期は錦織圭の天敵としてメディアに報じられていましたからね。

そのガスケ、実はかつては神童と称される存在でした。
しかしフェデラーをはじめとするビッグ4の高い壁に阻まれて、大きな結果を残せずにいます。

そのガスケが、ここにきて優勝。
まだまだ気力が衰えていないことをアピールです。
これはもしかしたら、ウィンブルドンで台風の目になるやも・・・。

一方、リベマ・オープンで準決勝で敗れはしたものの、存在感を示した選手が二人。
日本のコアなテニスファンにはお馴染みのマシュー・エブデンと、迷走しまくる天才バーナード・トミックがベスト4という結果を残しました。

エブデンには今後もがんばってほしい。
そしてトミック。
トミックもまた天才なのは間違いない!
ツアーレベルの選手相手に、あれほど球速の遅いボールを打てるのはトミックがシモンぐらいのものかと。(個人の感想です)

ウィンブルドンを前に、フェデラーはもちろん、おもしろい選手たちが存在感を示してきています。
これはウィンブルドンも楽しみです。

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