全豪テニス2019②　錦織が２セットダウンから貫禄の逆転勝ち！

角界では稀勢の里がまさかの開幕三連敗・・・。
連敗記録が横綱史上ワースト記録を更新したとか・・・。

日本の土俵で王者が苦戦しているなか、遠くオーストラリアの地では日本の選手が勝ち上がっています。

大坂なおみはリネッテ相手に貫禄のストレート勝ち！
余裕さえ感じる貫禄の試合運びでした。

西岡はサングレンに勝利！
サングレンに疲労があったとはいえ、勝ち切る西岡は本当にすごい！
錦織にばかり注目がいってしまいますが、西岡って本当にすごいと思います。

ダニエル太郎はコキナキスの途中棄権で初戦突破！
本院はすっきりしない初戦突破となったようですが、勝ちは勝ちです！
それにしてもコキナキスも才能あふれる選手なのですが、なかなか浮上してこないですね・・・。

そして！
全豪優勝宣言をした錦織が登場！
前哨戦で優勝して全豪入りしただけに圧勝も予想されたのですが・・・。

まさかの錦織の２セットダウンの展開に！

しかし！
それでも負けないのがトップ選手の力！
２セットダウンからでも勝ち上がる強さ！
２セットダウンからも勝ち上がれるだけの経験値が錦織にはある！

そんな錦織が2回戦で戦うのが・・・

錦織の2回戦はツアー最年長39歳のカルロビッチ！

身長２メートル超えのビッグサーバー、イボ・カルロビッチが錦織の2回戦の相手です。

カルロビッチ。
トミー・ハースも引退したいま、現役選手で最年長の選手（のはず）。
その長身から繰り出される打点の高いサービスは、サービスボックスにえぐい角度で入ってくる！

そんなカルロビッチは戦いづらい相手・・・。
錦織といえ、油断ならない相手です。
しかしカルロビッチが自分のサービスゲームに集中する省エネテニスをしてきても、長い試合になれば39歳のカルロビッチは苦しいはず。
錦織に勝機は十分あります。

今年の全豪は錦織の優勝もあるかもしれません。