JR駒込駅徒歩1分!大國神社に参拝

JR駒込駅徒歩1分!大國神社に参拝

御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)/大國主命(おおくにぬしのみこと)

一般的には大黒様

こちらの大國神社はだいこく神社とお読みするようです。
おおくに神社ではないのです。

そしてこちらの大國神社ですが、
なんとJR駒込駅徒歩1分(30秒?)という好立地にあるのです!

東京は土地が高い!
それでも神社はあるのです。




駒込駅徒歩1分の大國神社へのアクセス

〒170-0003 東京都豊島区駒込3丁目2−11
JR駒込駅徒歩1分というか30秒!

山手線の駅前にある神社です。

線路からもすぐ近く!

いざ、大國神社へ参拝

こちらが大國神社の鳥居です。

こちらが本殿(拝殿)です。

駒込駅の駅前と言うこともあり、境内はどうしても狭くなります。
しかし境内はたいへんきれいにされています。

そして本殿にはお酒とかではなく、

リアルゴールドがお供えされています。

大國神社の御由緒

天明3年(1783)に、当大島家の先祖が、現在の地におまつりしたもので、明治12年(1879)、当時の大総代 細川潤次郎男爵の協力を得て神社としての形を整え、現在に至っています。

当神社は氏神様をお祀りするお社ではなく、個人的な信仰対象としてのご祭神オオクニヌシノミコトをお祀りする、いわゆる崇敬神社です。もちろん地元の皆様にも親しんでいただき、支えていただいておりますが、祭事には遠方からお参りに見えるかたもおおぜいいらっしゃいます。

大國神社ホームページより引用)

崇敬神社、という形があるのですね。

全国の神社については、皇祖こうそ天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りする伊勢の神宮を別格の御存在として、このほかを氏神神社と崇敬神社の二つに大きく分けることができます。

氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社であり、この神社の鎮座する周辺の一定地域に居住する方を氏子うじこと称します。

元来は、文字通り氏姓を同じくする氏族の間で、自らの祖神(親神)や、氏族に縁の深い神様を氏神と称して祀ったことに由来し、この血縁的集団を氏子と呼んでいました。現在のような地縁的な関係を指しては、産土神うぶすながみ産子うぶこという呼称がありますが、地縁的関係についても、次第に氏神・氏子という呼び方が、混同して用いられるようになりました。

これに対して崇敬神社とは、こうした地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な信仰等により崇敬される神社をいい、こうした神社を信仰する方を崇敬者と呼びます。神社によっては、由緒や地勢的な問題などにより氏子を持たない場合もあり、このため、こうした神社では、神社の維持や教化活動のため、崇敬会などといった組織が設けられています。

氏神神社と崇敬神社の違いとは、以上のようなことであり、一人の方が両者を共に信仰(崇敬)しても差し支えないわけです。
神社本庁ホームページより引用)

大國神社の御祭神のご紹介

御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)/大國主命(おおくにぬしのみこと)

御祭神は大国主命なのですが、公式ホームページのトップに大黒様がいるのです。

どちらかというと大黒様よりなのでしょうか?

ちなみに、
大黒様と大国主命は同じ神様として扱われることがあります。
大黒様の『だいこく』という音と、大国主命の『大国』がダイコクと読めるかららしいのですが・・・。
本当ですかね?

さて、
大国主命といえば、日本の神様のなかでたいへん有名な神様です。
現在の出雲大社の御祭神でもあります。

大国主命は国土経営の神様とされていて、この日本のもとを作った神様とされています。
また数々の逸話を持ち、数々のお名前を持ち、数々の偉業を成したとされる神様でもあります。

端的に表現すると、

ヒーロー

的な要素の多い神様ではないでしょうか。
それゆえに大国主命に惹かれる方もいるかと思います。

私も個人的に好きな神様だったりします。

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