今回の目次
大人になった今だからこそ読み直したい!
声に出して読みたいダイの大冒険の名言をご紹介
ダイの大冒険が再びアニメ化!
そのことは知っていたのですが、
「全部読んだことあるから、読み直さなくていいや」
と思っていたのですが、
コロナウィルスによる外出自粛をきっかけに、
ドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版](全22巻)を購入してしまいました。
ダイの大冒険をはじめから最後まで読み直した感想は・・・
細かいところをけっこう忘れている
(パプニカ3賢者の一人エイミさんの恋愛シーンの多さとか)
ということ。
そして、
大人になったからこそ心にしみる名言が多い!
ということ!
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
『どたまかなづち』でちょっと笑っちゃったあなたは、もう十分に大人です!
子どものころに夢中で読んだダイの大冒険。
あらためて読み直すと、大人になった今だからこそ、ダイの大冒険の登場人物が口にする何気ない一言が、心に深くしみるのです。
▶ダイの大冒険のあらすじを振り返りたい方はこちらをご覧ください。
ダイの大冒険の名言の数々!抜粋版
ダイの大冒険の名言の数々の抜粋版です。
なにせダイの大冒険は名言の宝庫。
バビロニアの宝物庫なみに名言がありますので、ここでは一部のみ抜粋です。
あまねく名言の数々を振り返りたいという方は、
ダイの大冒険の登場人物の紹介をご覧ください。
ダイの大冒険の正義の使徒の名言!
心優しき純粋な勇者!竜(ドラゴン)の騎士ダイの名言
…おまえを倒して…!
この地上を去る…!!
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
大魔王バーンとの最終決戦。
「余の部下にならんか?」
という大魔王バーンの問いに対するダイの答え。
その答えは優しい……あまりにも。
そしてあまりにも悲しい。
竜の騎士と人間の混血に悩んだ、
ダイの人間性をもっとも表している一言ではないでしょうか。
▶竜の騎士ダイの紹介はこちらをご覧ください(準備中)
作中のもう一人の勇者!大魔導士ポップの名言
一瞬…!!
だけど…閃光のように!!!
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
閃光のように!!!
「ダイの大冒険のポップの名言を一つ挙げてください」
と問われた場合、
迷いなくこのシーンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
それほど「閃光のように!!!」は多くの人の心に残っているのではないでしょうか。
ちなみに、
この後に続くメルルの
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
「それでこそポップさんよ…私の…大好きなポップさん!!!」
という素直すぎる気持ちに胸が熱くなったりします。
▶大魔導士ポップの紹介はこちらをご覧ください(準備中)
▶恋する占い師メルルの紹介はこちらをご覧ください(準備中)
不死身の代名詞!鎧化(アムド)がかっこいいヒュンケルの名言
選考中・・・
僧侶より武闘家のほうがかわいい?慈愛あふれるマァムの名言
選考中・・・
おてんばなパプニカのお姫様!王女レオナの名言
あれは侵略です!!
侵略に対しては戦います!
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
何もしないという選択肢はない!
バランと交戦することをテランの王に告げるレオナの一言。
相手が神に等しい存在の竜(ドラゴン)の騎士であっても、理不尽な侵略には戦う姿勢を見せた。
一国を背負うに相応しいレオナの意志が集約された名言である。
▶パプニカの王女レオナの紹介はこちらをご覧ください(準備中)
100日後に死なないワニ!?獣王クロコダインの名言
選考中・・・
『力』だけが強さじゃない!オールマイティな勇者、アバンの名言
…ジタバタしかできないなら方法はひとつ…!!
みなさん!
ジタバタしましょう!!
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
なんかアラレちゃんっぽい・・・。
みなさん、ジタバタです!
絶望しそうになったら、とことんまでジタバタしてやるのです!
窮地に陥ったとき。
何もできなくなってしまったとき。
どうしようもなくなってしまったとき。
そんなときは、
ジタバタするのです!
とりあえずジタバタしてみるのです!
そうすればその先に光が見えることもあるかもしれません。
▶勇者アバンの紹介はこちらをご覧ください(準備中)
作中最強クラス!真の竜(ドラゴン)の騎士バランの名言
…あれほど深く人を愛することは…
もうあるまい…!
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
戦神バランの眼差しが優しすぎる・・・。
ダイの『純粋』なところは、
母親のソアラではなく、
父親のバラン譲りなのかもしれません。
非情に徹しようとしても徹しきれなかった、
心優しき真の竜(ドラゴン)の騎士、バランの名言です。
しかしあらためてダイの大冒険を読み直してみると、
バランが最初から最後まで心優しい男として描かれているようにみえてしまうという不思議。
・・・私が年を取ったということでしょうか?
▶真の竜(ドラゴン)の騎士バランの紹介はこちらをご覧ください(準備中)
ダイの大冒険のハドラーと親衛騎団の名言!
作中もっとも変わったのは魔王?我が身を魔獣に変えてまで勝利を求めたハドラーの名言
オレをなめるなァッ!!!
大魔王ォッ!!!!
(画像はドラゴンクエスト-ダイの大冒険- [文庫版]より引用)
めちゃくちゃかっこいい・・・。
ハドラーもまた数多の名言製造機である。
ゆえにハドラーの名言は迷いました。
しかし最終的に選んだのはこの名言!
思い返せば中盤までのハドラーはなめられっぱなしでした。
戦績は初めのアバン戦を除けば負け続き・・・。
魔王なのに鼻水を垂らすシーンがあるという・・・。
そのハドラーの口から出てきた、
オレをなめるなァッ!!!
大魔王ォッ!!!!
まさに声に出して読みたい日本語です!
(ただ私の近くに大魔王がいないんだよなぁ・・・)
▶魔王ハドラーの紹介はこちらをご覧ください(準備中)
ダイの大冒険の大魔王バーンと側近たちの名言!
まさに威風堂々!完全無欠の最強のラスボス、大魔王バーンの名言
「……余も…捨てねばならぬか…!!」
迷った。
ものすごい迷いました!
それだけ大魔王バーンには名言が多い!
大魔王バーンが発するふとした言葉が、それだけで名言なのです!!!
しかし最終的に選んだのはこの言葉!
「……余も…捨てねばならぬか…!!」
なぜこのチョイス?
と思われるかもしれません。
しかしダイの大冒険を初めから最後まで読み直したからこそ、この言葉なのです。
大魔王バーン。
神をも超えた、最強の存在。
力も、
魔力も、
頭脳も、
すべてを備えた最強の存在。
そして最強であり続けた至高の存在。
もはや大魔王バーンという存在が歴史でさえあります。
そんなバーンが、
一つの勝利のために捨てる覚悟をする。
持っているものが多い者ほど、捨てることは困難なのです!!!
しかし大魔王バーンは捨てた!
過去の栄光も!
悠久の時間をかけて築いてきた歴史も!
畏敬の象徴であった大魔王バーンという存在を捨ててまで、一つの勝利を求めたバーン!
たとえすべてを捨てたとしても、
バーンの偉大さには一切の陰りはないのです。
▶大魔王バーンのご紹介はこちらをご覧ください(準備中)
闇の衣に覆われた謎多き最高幹部!大魔王に忠誠を誓うミストバーンの名言
「私は…幾千年前からもともと一人だった!」
「一人でバーン様を守りぬいてきたのだ!!!」
まさにミストバーンという存在を象徴する言葉ではないでしょうか。
魔界には冥竜王ヴェルザーのような強大な力も存在します。
最強の大魔王バーンといえ、苦戦を強いられることもあったのではないでしょうか。
キルバーンとミストバーンの会話で、
ミストバーンが何度か闇の衣を抜いで戦ったことがあると言っていることからも、強敵との戦いがあったことが想像できます。
そう、天下に敵なしとされる大魔王バーンであっても、強敵との戦いを乗り越えてきたはずなのです!
そしてそんなバーンの傍らで、ミストバーンも死闘を乗り越えてきたはず・・・。
誇大な表現などではない。
正真正銘ミストバーンは、幾千年も一人でバーンを守りぬいてきたのです!!!
この忠誠心こそが、ミストというモンスターの持つ強さではないでしょうか。
▶ミストバーンのご紹介はこちらをご覧ください(準備中)
残酷さは大魔王をも凌ぐ!?もっとも戦いたくない敵、キルバーンの名言
ダイの大冒険を彩る脇役たちの名言!
ダイの大冒険の登場人物は、脇役といえ魅力にあふれています!
脇役と表現するのも憚られるぐらいのですが、
適切な表現を思いつかなかったのでこうなりました・・・。