睦神社② 金輪山 醫王寺

睦神社からすぐ 金輪山 醫王寺に参拝

醫王寺はいおう寺と読むようです。
初見だと読めないですよね。もちろん私もそうでした。

睦神社からすぐそこにあったので、参拝させて頂きました。




金輪山 醫王寺へのアクセス

JR埼京線 武蔵浦和駅から徒歩10分程
睦神社から徒歩1分程

金輪山 醫王寺のご紹介

寺門(じもん)というのでしょうか。
脇には木製の階段があり、登ってみたい欲求に駆られます。
ですが、もちろん登れないようになっています。

本堂です。
本堂の右手前にあるのが

なんど一周回すだけでお経を一回読むのと同じ効果があるのだとか。
せっかくなので回させて頂きました。
うむ、お経を読んだ気がする。

こちらの右手にあるのが

板石塔婆(いたいしとうば)というのだそうです。

巨大です。
240cmだそうです。

ですが、
もともとは400cm程度あっただろうとのこと。

睦神社の木剣といい、武蔵浦和には大きなものがありますね。
まるで巨大な剣と盾のようです。

どうやら阿弥陀如来を表す『キリーク』の梵字が彫られているようです。

本堂の手前の左手には

仏足石(ぶっそくせき)というものだそうです。

仏陀の足の裏の形を石の上に刻んだもの。仏足跡とも書く。インド初期仏教では仏像はまだつくられず,法輪,菩提樹,塔どを拝んだが,仏足石も崇拝対象の一つ。足裏に千輻輪宝,金剛杵,双魚紋などの図がある。仏足石はインド,南アジアなどで拝まれ,日本では天平勝宝5(753)年刻の奈良県の薬師寺にある仏足石(国宝)が最も古い。
コトバンクから引用)

そして一段高いところにこちらのお堂が。

成田山とあります。

成田山といえば年末年始は大混雑のあの成田山のことですかね。
一度も成田山には参拝したことがないのですが、まさかさいたま市で参拝できるとは。

睦神社の参拝の際に立ち寄っただけだったのですが、思いのほかおもしろいお寺でした。

睦神社に参拝される際は立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

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