今回の目次
全国の地酒①福井県は黒龍酒造の『九頭龍逸品』のご紹介
唐突に始まった地酒シリーズですが、
その記念すべき一回目は福井県は黒龍酒造が醸し出す、
『九頭龍逸品』のご紹介です。
日本酒の『黒龍』といえば、知る人ぞ知る有名な日本酒。
かつては商品名も『黒龍』だったのですが、
いつの間にやら商品名は『九頭龍』になっていました。
(昔は『黒龍逸品』とか『黒龍いっちょらい』だった)
さて、
記念すべき一回目は、
個人的にも思い出深い『九頭龍逸品』のご紹介です。
ワンランク上の味わい
と称される黒龍酒造の日本酒。
果たしてその味わいとは?
福井県にある黒龍酒造の情報
〒910-1133 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-38
JR福井駅からほど近いところにあるようです。
ここで数々の名品が生み出されているのですね。
ちなみに黒龍酒造といえば、
『石田屋』や『雫』といった超高級日本酒もあります。
私は一度も飲んだことがないのですが、いつかは飲んでみたいものです。
黒龍酒造の『九頭龍逸品』の忌憚のない感想
ワンランク上の味わい。
まさにその言葉に偽りなしです。
九頭龍逸品は普通酒でありながら、
さながら吟醸酒かのようなクオリティを感じさせてくれます。
さらに思いで補正も加わっていい感じです。
しかし!
忌憚のない感想を述べるならば!
少しきれいすぎる
というのが正直なところです。
普通酒でこのきれいさはすごいと思うのですが、
やはりきれいすぎる気がします。
きれいすぎて、物足りないんですよね。
個人的にもっとこう、
日本酒っぽいというか、
米っぽいというか、
粗さのある日本酒のほうが好みなもので。
米っぽい日本酒がお好きな方は合わないかもしれません。
しかし普通酒でここまできれいな日本酒は他にはないのではないでしょうか。
それほどクオリティの高い日本酒だと思わせてくれます。
いずれまた、吟醸酒の『いっちょらい』や九頭龍の純米吟醸も飲んでみたいものです。
そしていずれは『石田屋』も・・・。
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日本酒の精米歩合と名称
日本酒は精米歩合(お米をどれだけ削るか)によって名称が変わります。
一般的にはお米を多く削った日本酒ほど高価になっていきます。
(個人的にはお米を削れば必ずしも美味しくなるとは考えていない)
以下に精米歩合による日本酒の名称を記します。
普通酒:規定なし
純米酒:規定なし
本醸造酒:70%以下
特別本醸造酒:60%以下
特別純米酒:60%以下
吟醸酒(純米吟醸酒):60%以下
大吟醸酒(純米大吟醸酒):50%以下
純米酒と吟醸酒と本醸造酒の違いは?
日本酒には大吟醸や純米大吟醸、純米酒といろいろあります。
もちろん大吟醸と名前につく日本酒のほうが高価なのですが、
結局は個人の好みではないでしょうか?
純米酒
名前のとおり『米・米麹・水』のみで作られている日本酒。
もっともお米の味が楽しめる。
吟醸酒
醸造アルコールが添加されていて、
かつ精米歩合が60%以下であり、
吟醸造りという製法で作られている日本酒。
すっきりとした味わいの日本酒になるっぽい。
ちなみに、
醸造アルコール添加には賛否あるようですが、
私は美味しければなんでもいい派です。
本醸造酒
醸造アルコールが添加されていて、
かつ精米歩合が70%以下の日本酒。
特別本醸造は精米歩合が60%以下であり、
特別な造り方をされている日本酒。
日本酒で得られる健康効果!?
日本酒の原材料はお米!
お米から作られる日本酒には健康効果もたくさんある!?
豊富に含まれる必須アミノ酸による疲労回復効果!?
日本酒を飲むだけで必須アミノ酸が取れてしまうのです!
そして必須アミノ酸を体内に取り入れることで疲労回復効果が期待できるのだとか!?
私は日本酒を日常的に飲むようになってから日々元気になった気がします!
もちろん、ただそんな気がするだけなんですけどね。
(実際翌日に疲れが残りにくくなった気がする)
お米による美肌効果が期待できる!?
日本酒を作っている杜氏の方の手はきれい。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
そう、日本酒には美肌効果があるのだとか。
私は日本酒を日常的に飲むようになってから日々美肌になっている気がします!
もちろん、ただそんな気がするだけなんですけどね。
(実際ちょっとすべすべ感が増した気がする)
ふわふわとした気分でその日を気持ちよく終わることができる
日本酒を飲むとふわふわとした気分になります。
ふわふわとした気分で一日を終われるということは最高です!
ふわふわとした気分でベッドに入り明日に備える。
日々の心身のバランスを保つにも日本酒は最適です。
(個人の感想です)