今回の目次
東北の温泉 酸ヶ湯温泉 玉川温泉 乳頭温泉① 酸ヶ湯温泉編
過去の写真を整理していたら、東北を車で巡った際の写真が出てきました。
せっかくですので、東北地方のこれはという温泉のご紹介です。
当時は写真をほとんど撮らない性分だったのでほとんど写真はありませんが、少しでも温泉のよさが伝わればと思います。
まずは青森の奥地にある酸ヶ湯温泉のご紹介です。
酸ヶ湯温泉の公式ホームページはこちら。
酸ヶ湯温泉へのアクセス
青森駅から車で1時間10分~
酸ヶ湯温泉のホームページによると、
●青森空港から車で1時間
- 青森駅下車 東口 JRバスで 1時間10分 酸ヶ湯温泉前
料金 1,300~1,400円 - 新青森駅下車 東口 JRバスで 1時間20分 酸ヶ湯温泉前
料金 1,300~1,400円 - 十和田湖休屋 JRバスで 1時間30分 酸ヶ湯温泉前
料金 2,080~2,200円
東北自動車道
- 青森中央インターチェンジから40分
- 青森インターチェンジから50分
- 黒石インターチェンジから45分
私は八戸のほうから車で行ったのですが、
山道が厳しかった!
車の運転が不慣れな方はお気をつけて。
いざ、酸ヶ湯温泉
奇跡的に写真がありました。
けど酸ヶ湯温泉の雰囲気がまるで伝わってきません!
酸ヶ湯温泉の公式ホームページに写真がたくさんありますのでどうぞ。
ちなみに館内には動物のはく製が展示されている。
酸ヶ湯温泉ではく製をみて、私はタヌキとムジナが別の生き物であることを知った!
また、
酸ヶ湯温泉はややきつい酸性の温泉であり、硫黄の影響もあってか、トイレのパイプが錆びていた。
もちろん写真はない。
恐るべし酸ヶ湯温泉である。
酸ヶ湯温泉の効能
雲上の霊泉と称される酸ヶ湯温泉は、海抜900メートル余の高さにあり、紫外線やアレルゲンの少ない清らかな空気と高地気候の作用が相まって、3廻り10日で万病に効果が現われると云われています。上手な温泉入浴は血行を促し体温を上げるとともに、免疫力を高め細胞を活性化させるとされています。
5つの源泉の泉質は、すべて酸性・含硫黄泉であり、「療養に適した温泉」(療養泉)として効能が認められております。
泉質:酸性硫黄泉(含石膏、酸性硫化水素泉)(緊張低張性温泉)
○ 浴用の適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病、痔疾、冷え性、
病後回復期、疲労回復 きりきず、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症、虚弱児童、
慢性婦人病、糖尿病、高血圧症(酸ヶ湯温泉ホームページより引用)
酸ヶ湯温泉の感想
酸ヶ湯温泉、数少ない混浴の温泉です。
とは言っても、女性の方は専用の入浴着なるものがあったりします。
また浴場にはついたてで仕切られた女性専用の入浴スペースがあったりしますので、混浴が苦手な女性の方も安心して入浴して頂けます。
さて、酸ヶ湯温泉んといえば、大浴場ヒバ千人風呂が有名です。
なんと160畳もの広さがあるそうです。
(写真は酸ヶ湯温泉公式ホームページより引用)
実際に大浴場ヒバ千人風呂を見ると、ちょっと感動します。
浴場の大きさもそうなのですが、浴場の雰囲気がすてきなのです。
壁や天井も含めて、大浴場ヒバ千人風呂には風情があります。
そしてその温泉の感じはというと・・・
あまり覚えていません。
なにぶん2013年に行ったもので・・・。
ですが、硫黄の匂いがきついわりに、酸性の度合いはそれほど強くないように感じたことを覚えています。
草津温泉ほどピリピリした感じもなく、それこそこの後に行く玉川温泉に比べれば刺激も少なく。肩までゆっくりと浸かれる温泉でした。
酸ヶ湯温泉から奥入瀬渓流を眺めつつ、十和田湖へ
酸ヶ湯温泉から奥入瀬渓流沿いに山を下っていくと、十和田湖へ着きます。
もちろん奥入瀬渓流の写真はないのですが、奇跡的に十和田湖の写真がありました。
写真の質はおいといて、十和田湖の大きさは海のようでした。
また、その日は風が強い日だったので湖面が波立ち、いっそう海のように見えました。
その日は十和田湖のホテルに宿泊。
ホテルに温泉はついていたのですが、これといった特徴のない温泉でした。
十和田湖は酸ヶ湯温泉から近いのに、こんなに泉質が変わるんだなぁ、とか思ったことを覚えています。
酸ヶ湯温泉の宿のご予約
クリックして頂くと予約ページにいけます。
さて、次回は国内最強の酸性温泉である玉川温泉のご紹介です。