青春18きっぷでめぐる建葉槌命③ 袋田の滝と袋田温泉を1時間で満喫する旅

青春18きっぷでめぐる建葉槌命③ 袋田の滝と袋田温泉を1時間で満喫する旅

暑い日は滝で涼みましょう!

ということで、先日大甕神社と静神社に参拝させて頂いた際、袋田の滝と袋田の温泉に寄ってきました。

私は時間をあまりとれなかったので1時間ちょっとで袋田の滝と袋田の温泉を周りましたが、2~3時間ぐらい時間があれば、もっと楽しめると思われます。




JR大宮駅から袋田の滝へのアクセス

JR大宮駅~JR袋田駅
通常運賃:片道3,020円(往復6,040円)

青春18きっぷ1回分が2,370円なので・・・

差額は3,670円!!!

JR袋田駅へ電車で行く場合、一部特急に乗ってもそれほど時間の差はありません。
ですので青春18きっぷを使うととてもお得です。
差額でちょっとよいごはんが食べられますな。

〒319-3523 茨城県久慈郡大子町袋田3−19
袋田駅からバスで10分ほど、滝本バス停下車(210円)

ちなみにバスの本数はものすごく少ないぞ!
車があれば車で来るのがおすすめだ!

いざ、袋田の滝と袋田の温泉へ行こう!

JR水郡線の袋田駅です。

ちなみにこちらがJR水郡線の線路と電車です。

ちなみにこちらのJR水郡線の電車は、車内に運賃箱があるタイプの電車です。
車内に運賃箱がある電車に乗るのは、真岡鐡道(もおかてつどう)以来です。

こちらが袋田駅のロータリー(?)。
左奥にある『バス』と書かれたところがバス停です。
ちなみに袋田の滝へ向かうバスはものすごく数が少ないので、電車とバスで袋田の滝に行く方は要注意です。

バスは1日5~6本だったかと。
袋田の滝からの終バスは16:00です。
運賃は210円
滝本バス停下車。

バスに揺られて10分もかからないぐらいで、袋田の滝のバス停に到着。
下の写真がバスが止まるところなのです。
・・・普通の道路?

滝本バス停で下車して、袋田の滝までは徒歩10分ほど歩きます。
袋田の滝までの道中はよくある土産屋の並ぶ通りです。
途中に日帰り温泉が可能な『滝味の宿 豊年万作』があります(後述)。

土産屋で見つけた桃。
なんでもその日の朝にもいできたものだとか。
私は桃好きなので(桃マニアではない)、帰りに一箱購入しました。
なんとこれだけ入っていて一箱500円

桃の置いてある土産物屋をすぎると、いよいよ袋田の滝の入り口です。

いざ、袋田の滝へ

入場料は300円。

このようなトンネルを進んでいきます。

初めの脇道にあるのが恋人の聖地(?)です。

恋人の・・・聖地?

ちなみにこちらの恋人の聖地から外を見ると・・・

滝の気配すら感じられない光景が広がっています!

さて、
気を取り直してトンネルを進んでいくと、

続いて吊り橋を渡れる脇道があります。

こちらの吊り橋の左手に袋田の滝が見えます。

右手には大きな岩がゴロゴロとしています。

ちなみに、
こちらの吊り橋を渡った先から、自然路を散策できたり、生瀬の滝の方へ行けるようです。
私は時間がなかったので吊り橋の先に進むのは断念しました。

さて、
トンネルに戻って少し歩くと、

トンネルの突き当り、吊り橋よりも一段高くなった場所から袋田の滝を見ることができます。

写真だと迫力が伝わらないかと思うのですが、滝が近くにあり、滝の音も大きくて迫力があります。

ちなみにここから吊り橋の方を見るとこんな感じです。

さて、
これで終わりではありません。
エレベーターでさらに上に行けるのです!

ちなみにエレベーターの手前に四度瀧不動尊があります。

こちらがエレベーター。

エレベーターで上にあがると・・・

袋田の滝を上から見ることができます。
また、ここからさらに一つ上に階段でいくことができます。

ちなみに、

またまた恋人の聖地です。

以上が袋田の滝の様子です。
1時間ぐらいかけてゆっくり見られるといいかもしれません。
(私は20分ぐらいで駆け抜けたので)

また、吊り橋の先へと進む際は計画的に。
それなりに距離と高低差を歩くと思われます。

いざ、袋田の温泉で旅の疲れを癒そう!

袋田の滝から徒歩で行ける日帰り温泉だと、こちらの『滝味の宿 豊年万作』がいちばん近いと思われます。
電車とバスで袋田の滝に来たのであれば、選択肢はこちら一択かと。
車があれば近隣にたくさん温泉があるみたいなんですけどね。

滝味の宿 豊年万作
日帰り入浴料金:土日1,000円 平日700円
日帰り入浴は16:00まで!
ちなみに終バスも16:00なので、電車とバスで来ると実質15:50がリミット!

ちなみに、
浴場に誰もいなかったのでこっそりと写真を撮らせて頂きました。

こちらが内湯。
ぬるめの温度でゆっくり浸かれます。
ややとろみのあるお湯です。

こちらが露天。

内湯、露店ともにこじんまりとしています。
私はたまたま貸し切り状態だったので、王様気分でその日の疲れを癒すことができました。
ただ、終バスが迫っていたので20分ほどしか滞在できなかったんですけどね・・・。

袋田の滝と袋田の温泉を電車とバスで楽しむためには

午前中に来たほうがいいかもしれません。
日帰り温泉も終バスも16:00がリミットなので。

私のように、

大甕神社→静神社→袋田の滝

の順序でめぐると、時間的にギリギリでした。
もし大甕神社や静神社も合わせてめぐりたいという方がいれば、

袋田の滝→静神社→大甕神社

の順の方がまわりやすいかもしれません。

もっとも、
車でまわるのがいちばんなんですけどね。

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