自由が丘の神社② 自由が丘にある谷畑辨財天に参拝

自由が丘の神社② 自由が丘にある谷畑辨財天に参拝

御祭神
辨財天(弁財天)

こちらの谷畑辨財天はたいへんこじんまりとした神社で、まさに大都会東京にある神社といった感じです。

ですが、
個人的にはこちらの弁財天のようにこじんまりとしていても、現在でも大切に祀られている神社が好きだったりします。
これだけ都市が発展した現代においても神社を大切にする。
そんな気持ちが表れているような気がします。

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自由が丘の谷畑辨財天へのアクセス

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目15−19
東急東横線 自由が丘駅から徒歩10分ほど

住宅地の袋小路に鎮座されている。
googleマップの道のりは正確じゃないぞ!

いざ、自由が丘の谷畑辨財天に参拝

自由が丘にある細い脇道を奥まで進んでいくと、突き当りに谷畑辨財天は鎮座されています。

こちらが鳥居です。
現在の境内はこの写真に映っている範囲ほど。
戸建てを立てるのも難しいほどの敷地に、こじんまりと、しかし威厳を持って鎮座されています。

鳥居をくぐると由緒書きがあります。

弁財天が祀られていることからも、こちらの谷畑辨弁財天が水に関わりの深い神社であることが分かります。

水は生活に欠かせませんから。
ゆえに人々は、水の恩恵を与えてくださる神様を信仰したのでしょう。

こちらは馬霊魂の記し書き。
人々の生活が馬の労力によって支えられてきたと記してあります。

こちらが本殿(拝殿)です。
御祭神はもちろん弁財天。
もともとはインドの神様とされる、水に関わりのある神様です。

本殿(拝殿)の左手には馬霊魂の石碑があります。

そして水の神様を祀る神社だけあって、足元は水場になっています。
おそらく境内を浮島に模しているのではないかと思われます。

こちらの谷畑辨弁財天はこじんまりとした神社ですが、限られた空間で美しい境内となっています。
自由が丘に行かれる際は参拝されてみるのもよいかもしれません。

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