鳥越神社の前に・・・銀杏岡八幡神社に参拝
御祭神
誉田別皇命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)
アド街ック天国で鳥越神社を知ってからというもの、一度は参拝したいと思っていました。
たまたま秋葉原の方に行く用事があったので、これ幸いと参拝していきました。
せっかくなので近くの神社にも参拝しようと思い、降り立ったのがJR浅草橋駅です。
JR浅草橋駅。
初めて降りました。
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銀杏岡八幡神社へのアクセス
JR浅草橋駅 都営浅草線 浅草橋駅から徒歩5分程度
駅の周辺は雑多で、下町の雰囲気もある。
歩いていて楽しい。
いざ、銀杏岡八幡神社に参拝
こちらの銀杏岡八幡神社は、いちょうがおかはちまん神社とお読みするそうです。
東京都神社庁のホームページによると、
年中無休の八幡神社ラジオ体操会
なるものがあるそうです。
それはさておき、ご紹介です。
こちらが大鳥居。
こちらの大鳥居の前の道は繁華街。
さすが東京です。
大鳥居をくぐると右手に見えてくるのが
此葉(このは)稲荷神社です。
お名前がステキです。
手水舎の右手には
椿ですかね?
花の名前はあまり知らないのです。
此葉稲荷神社を越えて奥まで進むと本殿(拝殿)があります。
由緒書きはこちら。
源義家公 奥州征伐のため下向の折、当地で休憩中川上より銀杏の枝が流れてきた。義家公はその枝を丘の上にさし立て「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と祈願した。奥州平定の後再びこの地に帰り至ったとき銀杏が大きく繁茂していたので公は神恩に感謝し太刀一振を捧げ、八幡宮を勧請したのが、康平五年(1062)で当社の創祀と伝える。
(東京都神社庁ホームページより引用)
銀杏岡八幡神社の本殿(拝殿)のご紹介
御祭神
誉田別皇命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)
八幡神社ですので、御祭神は第15代応神天皇です。
誉田別皇命(ほんだわけのみこと)は応神天皇の諱(それかもともとのお名前?)です。
そしてもう一柱の御祭神が武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)です。
こちらの武内宿祢命ですが、日本で最初の大臣であったとか。
景行、成務、仲哀、応神、仁徳の天皇に、なんと二百数十年間も仕えたとか。
もっとも、こちらの武内宿祢命は伝承上の人物であり、実在はしなかったとか。
そして失礼ながら、私はときどき武内宿祢命と野見宿禰(のみのすくね)を混同してしまいます。
此葉稲荷神社のご紹介
御祭神
宇迦之御魂神(うかのみたまの
宇迦之御魂神(うかのみたまの
お稲荷さんですね。
稲作の神様です。
現代だと商売繁盛のご利益があるとかないとか。
銀杏岡八幡神社の摂末社はこちらの此葉稲荷神社だけです。
由緒書きの建て方がちょっとオシャレ。
さすが東京っすね(?)。
銀杏岡八幡神社に参拝し終えたところで、続いては須賀神社に参拝です。
須賀神社といえば、御祭神はもちろん須佐之男命。
倉稲魂命のお父さんですね。
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