長野駅の神社⑥ 善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社に参拝

善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社に参拝

御祭神
建御名方神(たけみなかたのかみ)

相殿神
前八坂刀売神(まえやさかとめのかみ)
彦神別神(ひこかみわけのかみ)

前回の加茂神社に続いて、武井神社に参拝させて頂きました。

こちらの武井神社も妻科神社と同じく、善光寺三鎮守であり、善光寺七社でもあります。

そして御祭神は建御名方神。
諏訪大社の御祭神である建御名方神です。

やはり長野の神社といえば、建御名方神ではないでしょうか。

今回は武井神社と御祭神である建御名神、そして相殿に祀られている前八坂刀売神と彦神別神についてもご紹介させて頂きたいと思います。

善光寺の近くにある神社のご紹介はこちらをクリック




善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社へのアクセス

〒381-0000 長野県長野市長野東町186−2

JR長野駅から長電長野線と徒歩で10分ほど

長電長野線は電車が来るアナウンスとかはとくにないぞ!
すっと電車がホームに入ってくるのだ!
ちなみに地下鉄だ!

いざ、善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社に参拝

こちらの武井神社は善光寺の手前にある大通りに面したところに鎮座されています。

こちらが鳥居です。

朱の鳥居ですが、どうも木製のようです。
こちらの鳥居の右手に由緒書きがあります。

緑に囲まれた由緒書き。
いい感じです。

鳥居をくぐると参道が伸びていて、左右に摂末社があります。

こちらが本殿(拝殿)です。

本殿(拝殿)の前に二本の柱が建てられています。
やはりこちらの武井神社も、長野の神社なのだと思わせてくれます。

また、こちらの武井神社の拝殿は見た感じ新しく、立派です。
現在でも崇敬の篤さが見て取れます。

本殿(拝殿)に向かって参道の右手にある摂末社です。
手前(本殿に近い)から、

お名前のわからない社と、

金刀毘羅社、三峰(峯)社、天神社の三社があります。

このような感じで二社が並んで鎮座されています。

本殿(拝殿)に向かって参道の左手には、

手前(本殿に近い)から松尾神社と、

猿田彦大神の石板があります。

善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社の御由緒

こちらの由緒書きによると、

建御名方神は大国主命の第二子神である。

武井神社には建御名方神の和魂(にきたま・にぎみたま)が奉斎されている。

とのことです。
建御名方神が実際に大国主命の御子神であるのかは検討の余地の残るところです。興味のある方は建御名方神に関する考察をご覧ください。

また、建御名方神の和魂を奉斎とありますが、和魂とは神様の魂の平穏でお優しい部分といったところでしょうか。
ちなみに和魂の反対が荒魂です。

武井神社の御柱祭

由緒書きによると、こちらの武井神社でも御柱祭(みはしら・おんばしら)が催行されるとのことです。
御柱祭といえば、もちろん諏訪大社の御柱祭が有名です。
日本でも有数の奇祭とされるお祭りです。

その御柱祭が、七年目ごとに、武井神社・湯福神社・水内大社(みのちたいしゃ=健御名方富命彦神別神社)・妻科神社の四社の交代で催行されているようです。

水内大社(みのちたいしゃ=健御名方富命彦神別神社)についてはこの後ご紹介させて頂く予定ですのでご安心ください。

さて、こちらの御柱祭でも、直径一メートル近い、高さ約十メートルの御柱(二本ないしは四本)を曳き回すのは、諏訪大社の御柱祭と同様のようです。

曳き回した御柱を、最後に御社殿前の左右に曳建を行うとのことです。

そうなると、武井神社のこちらも曳き回しされた御柱ということでしょうか。

ちなみに妻科神社。
こちらの御柱もまた、曳き回された御柱なのでしょうか。

それにしてもさすがは長野の神社です。
まさか御柱祭までも行われているとは・・・。
いったい建御名方神の信仰はどれほど篤いものだったのでしょうか。

善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社の本殿(拝殿)のご紹介

御祭神
建御名方神(たけみなかたのかみ)

相殿神
前八坂刀売神(まえやさかとめのかみ)
彦神別神(ひこかみわけのかみ)

建御名方神(たけみなかたのかみ)

大国主命の御子神とされる神様。
個人的には長野(諏訪)の土着の神様、もしくは土着の神様(ミシャグチ神?)と変わって、早くから長野(諏訪)の地を治めていた神様と考えています。

前八坂刀売神(まえやさかとめのかみ)

八坂刀売神と同じ神様と思われます。
お名前に『前』がついていらっしゃる理由は現時点では不明です。

建御名方神の奥様。
また、古事記や日本書紀に登場されないので、長野(諏訪)の土着の神様と思われます。

彦神別神(ひこかみわけのかみ)

建御名方神の御子神(長子)と思われます。
現時点では私もあまり存じておりませんので、今後勉強させて頂きます。

善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社の摂末社のご紹介

お名前のわからない神社

御祭神
不明

御祭神は不明です。
手前の二つの柱に文字が彫られているのですが、私では解読できず・・・。
なんとお読みするのでしょうか。

しかし本殿にいちばん近いところに祀られていて、また小さな社ながら高い位置に祀られています。
さらに手前には本殿(拝殿)と同じように二本の柱が建てられています。

ずいぶんと丁寧祀られているように見えますが・・・

もしかして御祭神はミシャグチ神でしょうか?

金刀毘羅社、三峰(峯)社、天神社

金刀毘羅社(ことひらしゃ=こんぴらさん)御祭神
大物主神(おおものぬしのかみ)

三峰(峯)社 御祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

天神社 御祭神
菅原道真公

松尾神社

御祭神
大山咋神(おおやまくいのかみ)

猿田彦大神の石板

御祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと)

猿田彦命にご興味のある方はこちらをご覧ください

善光寺三鎮守、善光寺七社が一つ、武井神社を参拝して

武井神社に参拝させて頂いたことで、やはり御祭神は建御名方神であり、そして諏訪大社で行われる御柱祭も行われるということがわかった。

いったい建御名方神という神様は、どれほど長野の地に影響力を持つ神様なのだろうか。
建御名方神は神代はもちろんのこと、中世でも信仰を集めていた神様らしい。
戦国武将の中にも、『武の神様』として建御名方神を信仰した武将は多いという。

しかしこちらの建御名方神は、まだまだ謎の多い神様でもあります。
今後全国の神社を参拝していけば、いつか建御名方神という神様のお姿を少しだけでも見ることができるかもしれません。

そのためには、ぜひとも諏訪大社に参拝させて頂きたいものです。

善光寺の近くにある神社のご紹介はこちらをクリック

東京から善光寺七社が一つ、武井神社に行くには

北陸新幹線だと近い気がする(東京駅~長野駅)

北陸新幹線かがやき 1時間30分ほど 運賃片道8,200円ぐらい

北陸新幹線はくたか 1時間40分ほど 運賃片道7,680円ぐらい

高速バスだと安い!

時間帯や曜日にもよりますが、かなり安い!
高速バス

昼行便 1,200円~(池袋8:00発~長野駅12:04着)

北陸新幹線だとすぐだけど、ちょっとお高い。でも時間の節約になる。
高速バスだと時間はちょっとかかるけど、安い!
時間に余裕のある方は高速バスがおすすめです。

善光寺七社参拝の宿泊先

長野第一ホテルに宿泊しました。

展望風呂や無料朝食のそばが嬉しいホテル。

広告